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提供元:  japanese.beijing.gov.cn  |  
2023-09-13  |  

9月6日午後、2023年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)が成功裏に閉幕した。今年は「開放を以て発展を牽引し、連携を以て共栄する未来を創出する」という年度テーマを中心に、15.5万平方メートルの展示面積を設け、サミットフォーラム10回、分科会102回、シンポジウム18回、プレゼン商談会72回を開催。オフライン出展企業は2400社以上、オンライン出展企業は6700社以上であった。6日正午の時点で、入場者は約28万人に上り、成約件数は1100件を超えた。国際サービス貿易交易会の国際的な影響力はさらに向上した。

会期中には、42の国と地域からの閣僚級ゲストと代表者、関係国の中国駐在使節、国際組織の代表者らがオフラインで出席した。また、オフライン来場者は約800名、オンライン出席者は300名であった。

今年のCIFTISは、例年よりも海外からの参加が増えた。計83の国または国際組織が、政府または本部の名義で出展し、昨年よりも12カ国(団体)多くなった。そのうち8カ国が初出展であった。また、主賓国のイギリスは過去最大規模の出展団を結成した。さらに、オフライン出展企業には世界トップ500企業やリーダー企業も含まれ、“国際化率”が20%を超えた。サービス貿易ランキング上位30の国・地域のうち、28の国・地域が出展し、「友人の輪」がさらに拡大した。

会期中に開催されたフォーラムや会議は100回を超え、「中国サービス貿易発展報告書」「デジタル貿易発展と協力報告書」「世界旅行都市発展報告書」「中国医薬企業研究開発指数白書」などの権威性のある報告が100件以上発表され、サービス貿易の新動向、新発展の展望が拓けた。有名企業と機関75社(団体)が成果139件を発表し、そのうち66社(団体)がAI、金融テクノロジー、医療と健康、文化クリエイティブ産業など諸分野の新製品・技術計125件を初めて発表した。産業帯デジタル地図、スマート実験室デジタルソリューションなどの優れた成果が登場した。

そのほか、ハイライトとなった一連のイベントも、広くポジティブな影響をもたらした。国連主催の「北京船舶司法売却条約」調印式には、スイス、シンガポール、サウジアラビアなど15カ国が第1陣として調印、30カ国以上の代表が列席した。同条約は、海商分野において初の中国の都市名を冠する条約であり、2012年以来2番目に「北京」の都市名を冠した国際条約となった。この締結により、船舶司法売却の国際効力に関する国際ルールの空白が埋められ、船舶司法売却の越境承認の問題が解決された。

今年のCIFTISの一環として開かれた「投資中国年」サービス業開放拡大プレゼン大会では、中国の知的財産権などの分野の拡大開放政策について、権威ある解読が行われ、国家サービス業開放拡大総合試行ベスト実践例が発表された。試行実証11省(市)は国内外の投資家とプロジェクト35件を協議し、サービス業開放拡大の強いシグナルを世界に発信した。

今回のCIFTIS開催期間中、商談のムードは活発な盛り上がりを見せ、一連の顕著な効果がもたらされた。中央企業、金融機関、各省・区・市などから、各テーマの専門家約8万人が招待されて商談に参加し、成約プロジェクト、投資、戦略協議、権威性のある発表、独創的なイノベーション、連盟プラットフォームなど7つの面における1100件以上の成果が挙がった。

(情報提供:北京日報)


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