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提供元:  japanese.beijing.gov.cn  |  
2023-09-25  |  

北京税関の統計によると、北京市2023年1〜8月の輸出入額は前年同期比3%増の2兆3900億元で、全国輸出入総額の8.8%を占めている。そのうち、輸入額は1.8%増の2兆元だった。輸出額は9.3%増の3910億1000万元で、全国輸出額の伸び率を8.5ポイントも上回った。

比較的に安定した状態で成長を求める方針の下、北京市対外貿易の構造は引き続き最適化され、一般貿易の輸出入が占める割合はある程度上昇した。貿易方式から見ると、北京市1〜8月の一般貿易方式による輸出入額は2.7%増の2兆700億元で、同市輸出入総額の86.5%を占めた。また、保税輸送の輸出入額は9.6%増の1912億8000万元で、8%を占めた。

北京市対外貿易の「友人の輪}が拡大しつつあるとともに、BRICSの協力による成果も多くなる。1〜8月にかけてブラジルは北京市の貿易相手の第5位に躍進し、輸出入額は前年同期比44.7%増の1232億5000万元に達した。EUは北京市の貿易相手の首位を保ち続け、輸出入額は前年同期比4.8%増の2638億2000万元だった。また同じ時期に、北京市とその他のRCEP加盟国との輸出入額は2.2%増の4129億4000万元で、17.3%を占めた。

北京は、国際科学技術イノベーションセンターの建設を通じて対外貿易に新たな原動力を注入しており、医薬品・ヘルスケア、集積回路といった2つの産業が目覚ましい成長を遂げた。1〜8月の医薬品の原料および医薬品、集積回路の輸入額は11.9%増の872億5000万元で、輸出額は29.1%増の529億6000万元だった。同期間の北京市ハイエンド装備の輸入額は113.5%増の188億3000万元だった。

対外貿易の新たな局面に向け、北京の総合保税区は「加速度的」成長を実現した。1〜8月の天竺総合保税区の輸出入額は31.3%増の831億6000万元で、すでに昨年の年間水準とほぼ同じ金額となっている。同期間の大興国際空港総合保税区(北京エリア)の輸出入額は13.3倍増の5億3000万元だった。

また、北京市・天津市・河北省3地域の輸出入額は新たな成果を見せた。1〜8月の3地域の輸出入額は2.1%増の3兆2800億元で、同期間の全国輸出入総額の14.9%を占め、前年同期の比率より0.3ポイント上昇した。そのうち、対外貿易において北京市が3地域に占める割合は72.7%で、3地域の輸出入の増加率を2.1ポイント向上させ、グループリーダーの役割を十分に果たした。

(情報提供:人民網)


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