先日、大興区グローバル投資促進会議が北京維景国際会議センターで開催された。

国際的視野を絶えず広げ、外国投資と外国貿易の誘致をさらに強化し、最先端の科学技術とハイエンド産業を重視し、将来性のある成長型企業を積極的に支援することを主軸に、経済発展、科学技術イノベーション、産業協力などの面で大興区独自の魅力を全面的に発揮し、大興区の繁栄と発展のための新たな架け橋を築いた。

会議では、大興臨空経済区、バイオ医薬産業基地、国際水素エネルギーモデル区など1000億元レベルの産業クラスターの発展状況について紹介された。大興区政府、臨空経済区、大興経済開発区、バイオ医薬産業基地、中日モデル区などのパークの代表が、42社の企業の代表とプロジェクト協力・投資契約を締結し、そのうち5つの外資プロジェクトの総投資額は1億2000万米ドルに達する見込みだ。昨年と比べ、契約締結企業数は大幅に増加した。これらの企業は今後数年間で、大興区に15億ドル近くの投資をもたらすと予想され、細胞技術、医薬製造、情報ソフトウェア産業、バーチャルリアリティ、専用設備製造、AI研究開発、建設工事などの分野をカバーし、大興区のバイオ医薬、航空宇宙、水素エネルギー、デジタル経済などの産業のアップグレードを強力に促進し、資源の集積、イノベーションの牽引など多方面で大興区の加速度的な経済成長を後押しし、より質の高い発展へ全力で邁進する。

大興区は首都の対外開放のフロンティアとして、大興の臨空経済区、自由貿易区などの有利な条件を生かし、絶えず開放のレベルを向上させ、対外開放プラットフォームの機能を拡大し、サービス業の高水準の開放システムの構築に努め、高水準の対外開放による質の高い発展を推進し、より一層熱意を持って、より多くのパートナーの加入を歓迎し、経済発展の新しい章を共に書き上げる意気込みだ。

（情報提供：北京市大興区人民政府）