現在、北京市にある「ダブルハブ」空港口岸(通関地)の基本サービス施設の整備・充実が順調に進められている。
北京首都国際空港は冷凍水産品、輸入肉類など7種類の指定監督管理所の資格を獲得し、完成車の輸入、全国越境ECでの医薬品試行販売、医薬品の越境EC倉庫保管・物流における第三者サービス資格などの条件が整った通関地サービス機能を備え、国際貿易の往来を力強く後押ししている。
北京大興国際空港では、2023年2月に食用水生動物、輸入植物の種子・苗の2種類の指定監督管理所の資格が承認され、運用が開始した。また2023年3月には、輸入冷凍水産品と輸入果物の2種類の指定監督管理所の設立申請が税関総署によって承認され、現在は引き取り検査前の各準備作業が急ピッチで進められている。「容易な項目から取り組み、段階的に推進する」原則に基づき、年内までには輸入果物の指定監督管理所の引き取り検査が完了する見込みだ。大興国際空港の通関地機能の持続的な改善につれて、今後、北京市の国際貿易の円滑化が更に高まっていくことが期待される。
(情報提供:人民網)
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