2022年北京「両区（国家サービス業開放拡大総合モデル区、中国（北京）自由貿易試験区）」プロジェクトプールに新たに5794件のプロジェクトが導入され、前年比61.7％増となった。「両区」建設のけん引によって、2022年の全市の実質外資利用額は前年比12.7％増の174億1000万米ドルで、全国の成長率を4.7ポイント上回った。

「両区」建設が開始して以降、北京市は開放の機会を捉え、初年度は「加速的な発展」を達成し、国務院が承認した計画の90％以上を実施した。翌年には「実証性の強化」を図り、国家サービス業開放拡大試験実証の評価ランキングで、参加した省の中で1位となり、その実証性と主導的役割を十分に示した。これまで、「両区」建設は合計42の全国画期的政策、61の全国ランドマークプロジェクトを実施し、34の改革・革新経験を全国に複製・普及させ、開放のレベルを絶えず高め、開放の原動力を絶えず強化している。

（情報提供：新京報）