2023年度北京市都市・農村住民基本医療保険の集中加入期間は2022年11月1日から2023年1月31日まで、加入者は当月に加入し、翌月に保険料金を支払う。
11月より、都市・農村住民基本医療保険の保険料金支払い期間は毎月5日から20日まで、銀行口座(一括)の引き落とし日は毎月15日となる。集中加入期間中に医療保険に加入した方は、待遇を受ける期間は2023年1月1日から12月31日までである。
注意:保険加入者自身の原因により、規定の保険加入期間内に保険加入・保険料納付手続きを行っていない方は、都市・農村住民医療保険待遇を受けるには、保険料納付成功してから3ヶ月を待つ必要があり、また待遇を受ける期間は当年の12月31日までである。年を跨ぐと手作業による精算になるため、加入したい方は早めに加入・納付手続きを行ってください。
2023年の個人納付基準に調整があり、財政補助の基準もそれに応じて引き上げられた。そのうち、都市・農村の高齢者は1人当たり年間370元、生徒・児童は1人当たり年間345元、労働年齢内の住民は1人当たり年間665元となった。これと同時に、財政補助の基準は生徒・児童1人当たり年間1665元に引き上げられ、労働年齢内の住民1人当たり年間2295元、都市・農村の高齢者1人当たり年間4290元となった。
2023年度都市・農村住民基本医療保険の継続加入の要件に満たさない方、あるいは継続加入する意思のない方は、保険料金の引き落としを避けるために、保険加入地にある社会保険所にて速やかに減員の手続きを行ってください。
4種類の納付方法:
(一)銀行アプリによる納付
北京市郵政儲蓄銀行、北京銀行、農商銀行、浦発銀行、中国銀行アプリ利用者は納付期間内に、銀行アプリを通じて本人または他人の代わりに納付手続きを行うことができる。
(二)銀行契約(一括)引落し
北京市郵政儲蓄銀行、北京銀行、農商銀行、交通銀行、浦発銀行、華夏銀行、農業銀行、建設銀行、中信銀行、招商銀行、光大銀行、民生銀行、工商銀行、中国銀行は同方式の納付を対応し、銀行は毎月の引落日に自動的に納付料金を引き落とす。
新たに納付契約を締結する必要がある場合、郵政儲蓄銀行、北京銀行、農商銀行、交通銀行、浦発銀行、華夏銀行、中国銀行を通じて申請することができる。
(三)電子税務局による納付保険加入者本人が納付期間内に国家税務総局北京市電子税務局のウェブサイト(https://etax.beijing.chinatax.gov.cn/)にログインして納付手続きを行うことができる。
(四)銀行窓口での納付
保険加入者は本人の身分証を持参し、代理人は本人及び保険加入者の身分証を持参し、規定の納付期間内に北京市郵政儲蓄銀行、北京銀行、農商銀行、交通銀行、浦発銀行、華夏銀行、農業銀行、建設銀行、中信銀行、招商銀行、光大銀行、民生銀行にて納付手続きを行う必要がある。
保険加入者は12月1日より、医療保険個人アカウントの資金(共済アカウントを含む)を使って都市・農村住民基本医療保険料を納付することもできる。
質問があれば、人力資源・社会保障相談ホットライン12333までお問い合わせください。納付契約の締結・業務終了あるいは納付手続きを行う際に疑問がある場合、税務相談ホットライン12366までお問い合わせください。北京市電子税務局をご利用の際にご質問がある場合、技術コンサルティングサービスホットライン4007112366までお問い合わせください。
(情報提供:北京日報)