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2022-09-30  |  

「十一」と呼ばれる国慶節は、まさに収穫シーズンです。さっそく子供を連れて果物や野菜狩りの楽しさを体験しましょう!

1.北京農業カーニバルパーク(イチゴ博覧園3A観光地)

北京農業カーニバルパーク(いちご博覧園3A観光地)は9月23日にテスト運営が始まっています。同パークは農業体験、レジャー観光、親子アクティビティ、科学普及・研究・学習機能を備えており、10月20日まで一般開放されます。ここに来れば、田舎体験を楽しむことができます。

所在地:北京市昌平区興寿鎮香屯村西へ60メートル

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いちご狩り(写真提供:vcg.com)

2.黄花城水長城

北京市懐柔区第10回長城甘栗文化祭が、9月15日に黄花城水長城観光地で開幕しました。「十一」と呼ばれる国慶節の休日を彩るさまざまなイベントが10月8日まで開催され、祝日中に一味違った文化を体験することができます。

所在地:北京市懐柔区九渡河鎮西水峪村

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黄花城水長城(画像提供:tuchong.com)

3.谷山村

このほど、谷山村では京白梨の収穫シーズンに入りました。完熟した梨が鈴なりに実を付け、豊作の光景が目に映ります。京白梨は北京市郊外の良質な名産品の1つで、門頭溝区の特色ある果物でもあり、明・清の時代に皇族へ献上されていました。

所在地:北京市門頭溝区妙峰山鎮担礼村谷山村観光地

谷山村景勝地(画像提供:tuchong.com)

4.梨花村

北京市大興区龐各荘にある梨花村には、歴史のある梨園があります。園内には樹齢400年以上の古い梨の木があり、この木に実った梨は明時代の万暦年間(1573〜1620)に皇居に献上されていたと伝えられています。現在、この古木は毎年約2000斤(1斤は500グラム)の「金把黄鴨梨(金色の枝つき香り梨)」を実らせます。「金把黄鴨梨」も大興区の有名な特産品で、現在は成熟期に入っており、摘み取ることができますよ。

所在地:北京市大興区龐各荘梨花村

5.中華名棗園

中華名棗園は772ムー(1ムーは約667平方メートル)の敷地面積を有し、棗の栽培面積は約250ムーで、収集・保護された棗の種類は100種類以上に達し、名物は長辛店白棗です。10月にはここでリンゴも摘み取ることができますよ。

所在地:北京市豊台区北宮鎮太子峪環島西側

(情報提供:北京観光サイト)