年内完成!北京に新たな交通ハブ誕生、地下鉄3路線の乗り換えが可能に

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2025-02-25

石景山区の阜石路高架橋北側に位置する苹果園交通ハブは、現在急ピッチで建設が進められており、今年中に完成する予定。完成後は、地下鉄1号線・6号線・S1線に加え、急行バスや通常バスが集結し、タクシー、パーク&ライド(P&R)駐車場、自転車、歩行など多様な交通手段と緊密に連携する見込みである。

撮影:程功

苹果園交通ハブは南北の2エリアに分かれている。北区には乗り換えホールがあり、地下鉄1号線は北区の地下1階と2階に位置する。一方、南区には地下鉄S1線のホームと急行バスのプラットフォームが設けられ、今後、急行バスは阜石路高架橋の連絡路を通じて直接ハブ内部に乗り入れ、地下鉄との「ゼロ距離」乗り換えを実現する。

南北のエリアをつなぐ連絡通路が、苹果園南路の上空を跨ぐ形で設けられる。今後、1号線の乗客は地下から直接6号線に乗り換えられるほか、地上4階に上がり、空中連絡通路を通って苹果園南路を渡り、地下鉄S1線や急行バスに乗り換えることができる。

苹果園交通ハブには、6路線の通常バス、4路線の急行バス、590台分の自動車駐車スペース、6か所のタクシー乗降場、1200台分の自転車駐輪場が計画されている。

苹果園交通ハブは、交通機能とショッピング機能を一体化させており、内部には広大な商業スペースが確保されている。今後、市民はハブ内で乗り換えるだけでなく、ショッピングを楽しむこともでき、駅と都市の一体的な発展が実現すると見込まれる。

(情報提供:北京晩報)

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