4月21日、第14回北京国際映画祭映画カーニバルが正式にスタートした。5月4日まで続く。

今年の映画カーニバルは、8つの映画館会場と複数の関連会場で開催される。全体として、5つのブランド活動と40以上の文化活動を展開し、「映画+スローライフ、マイクロツーリズム」の雰囲気を演出する。

2週間のイベント期間中、市民や観光客は、「圍炉煮茶(七輪を囲みながらお茶を煮出し、栗や柿、餅、落花生、さつまいもなども一緒に焼いてお茶をすること)」を楽しんだり、「村カフェ」でコーヒーを味わったりと、静かな空間でこの春一本目の映画を楽しむことができる。イベント期間中、北京電影学院懐柔キャンパスの「光影上映室」では、組織委員会と懐柔区の映画会社が提供する優れた作品が上映される。

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懐柔区楊宋鎮・映画カーニバルの会場

(写真提供:懐柔区文化促進センター)

映画上映活動に加え、懐柔区は、映画都市文化の「光と影の不夜城」と題した新しいブランドを構築する。来場者は、クールなライト、ダイナミックな音楽、様々な文化パフォーマンスやDJとのインタラクションが楽しめるほか、子供向け遊園会、光と影の演出が楽しめるイベントなど多彩なインタラクティブプロジェクトを体験できる。MIGOOペット特設キャンプ場、蔵書房などの場所でもペットカーニバルや子供演劇など一連のイベントが開催される。

(情報提供:新京報)